もうすぐ赤ちゃんの生後100日!おめでとうございます。
「お食い初めを自宅でやりたいけど、一体何がいる?」 「準備するものが多そうで不安…最低限で済ませる方法は?」
初めてのお祝いは、わからないことだらけですよね。 この記事では、お食い初めに必要なものリストから、料理のメニュー、食器の準備方法(代用・100均活用術)まで、準備の全てを徹底解説! これを読めば、当日に「あれ忘れた!」と慌てることなく、笑顔で最高のお祝いができますよ。
お食い初めに最低限必要なものリスト【一覧チェック】

「お食い初めを自宅でやりたいけど、いったい何がいるんだろう?」 「準備で抜け漏れがあったらどうしよう…」 初めてのお祝いだと、何から手をつけていいか迷ってしまいますよね。
でも大丈夫!まずは「これさえあればOK」という、お食い初めに最低限必要な基本アイテムをリストアップしました。 これを見て準備すれば、当日に「あれ忘れた!」と慌てる未来を避けられますよ。
- お祝い膳(料理): 伝統的な一汁三菜のメニュー
- 食器: 赤ちゃん用のお膳セット
- 歯固めの石: 丈夫な歯が生えることを願う石
- 祝い箸: 両端が細くなっているお箸
基本的にはこの4つがあれば、お食い初めの儀式はしっかり行えます。 「え、これだけでいいの?」と思うかもしれませんが、一番大切なのは「一生食べ物に困りませんように」という赤ちゃんの幸せを願う気持ちです。
次の見出しから、この4つのアイテムそれぞれについて、「具体的にどんなものを用意すればいいか」「どこで買うのか」を詳しく解説していきますね!
必須アイテム①:お祝い膳(料理)

お食い初めの主役とも言えるのが、「お祝い膳(お祝いぜん)」と呼ばれる料理です。 「お祝い膳って、普通の離乳食とは違うの?」 はい、これは儀式用の特別な料理で、赤ちゃんが食べる(真似をする)ためのものです。
基本は「一汁三菜(いちじゅうさんさい)」を揃えます。これは、ご飯(赤飯)+汁物+おかず3品(主菜・副菜・副々菜)という、日本の伝統的な食事スタイル。 具体的には、以下の5品のメニューを用意するのが一般的です。
- 尾頭付きの鯛(主菜)
- お吸い物(汁物)
- 煮物(副菜)
- 香の物・酢の物(副々菜)
- 赤飯(ご飯)
これら5品があれば、見栄えも良く、伝統に沿ったお祝いができます。 「うわ、全部作るのは大変そう…」と感じたママさん、パパさん。安心してください。最近は通販や宅配のセットも充実していますし、スーパーでお惣菜を活用する手もありますよ。
次の見出しで、これらの料理に込められた「意味」も詳しくご紹介しますね。意味を知ると、準備するモチベーションも変わってきます!
必須アイテム②:食器
料理を盛り付ける「食器」も、お食い初めの必須アイテムです。 「やっぱり、あの朱塗りや黒塗りの立派なセットじゃないとダメ?」 と心配になるかもしれませんが、絶対に伝統的なものでないといけない訳ではありませんよ。
もちろん、伝統を重んじるなら、漆器(しっき)のお膳が正式です。 男の子は「内外ともに朱塗り」、女の子は「外側が黒塗り、内側が朱塗り」と、性別で色が違うのが特徴です。 ただ、正直なところ「この日しか使わないし、高価でもったいない…」と感じる方も多いですよね。
そこで、最近の主流は以下の3パターンです。
- レンタルサービスを利用する
使った後は返却するだけ。本格的な食器を使いたいけど、保管場所に困る場合に最適です。 - 普段使いできるベビー食器で代用する
木製や陶器製など、離乳食が始まってからも使えるおしゃれなベビー食器セットで代用する方も増えています。 - 100均や手持ちの和食器で揃える
100均(セリアやダイソーなど)にも、お祝いに使える小皿や豆皿がたくさんあります。手持ちの食器と組み合わせて、それらしく見せるのも賢いやり方です。
ご両親(祖父母)を招く場合は、本格的なレンタル食器を選ぶと「しっかり準備したね」と喜ばれるかもしれません。 家族だけでカジュアルにお祝いするなら、代用の食器でも十分!ご家庭のスタイルに合わせて選んでみてくださいね。
必須アイテム③:歯固めの石
「歯固めの石(はがためのいし)」と聞いても、ピンとこないかもしれませんね。 これは、お食い初めの儀式で使う、こぶし大くらいの小さな石のことです。
「石?何に使うの?」 これは、「石のように丈夫な歯が生えて、長生きできますように」という願いを込めて用意するアイテムです。 儀式では、この石に祝い箸の先でちょんちょんと触れ、そのお箸を赤ちゃんの歯茎(または口元)にそっと当てて使います。
「そんな石、どこで用意すればいいの?」 主な入手方法は3つあります。
- 神社の境内(けいだい)でお借りする
お宮参りをした神社などにお願いして、境内の石を借りてくるのが伝統的です。必ず許可を得て、使い終わったら感謝の気持ちを込めてお返ししましょう。(※衛生面から貸し出しを中止している場合もあります) - 通販やお食い初めセットで購入する
最近はこれが一番手軽かもしれません。お食い初めの料理セットに「歯固めの石」が付属していることが多いです。石だけでも通販(楽天やAmazonなど)で購入可能です。 - 河原などで拾う
自宅の近くにきれいな河原などがあれば、ツルツルとした形の良い石を拾ってきてもOKです。その場合は、必ず熱湯で煮沸消毒してから使いましょう。
お食い初め当日になって「あ!石がない!」と慌てることのないよう、料理や食器と一緒に早めに準備しておくと安心ですね。
必須アイテム④:祝い箸
最後にご紹介する必須アイテムは「祝い箸(いわいばし)」です。 「普通の割り箸じゃダメなの?」 と思うかもしれませんが、祝い箸はお正月などのお祝い事で使われる、ちょっと特別な縁起物のお箸なんです。
特徴は、お箸の両端が細くなっていること。 これは「両口箸(りょうくちばし)」とも呼ばれ、片方は人間が食べるため、もう片方は神様が食べるため(神人共食)という意味が込められています。 また、材質も「柳(やなぎ)」の木で作られていることが多く、柳は「しなやかで折れにくい」ことから、長寿や縁起の良さを表しています。
お食い初めでは、この祝い箸を使って赤ちゃんに料理を食べさせる真似をします。 儀式の大事な道具なので、ぜひ用意してあげてください。
祝い箸は、お食い初めの料理セットに付属していることも多いですが、単品でも簡単に手に入りますよ。 スーパーの食器売り場や、100均(セリア、ダイソーなど)のお祝い事コーナーでも見つけることができます。
お食い初めの「料理」は何がいる?メニューとそれぞれの意味

お食い初めに必要なものが分かったところで、次はお祝い膳の「料理」について、具体的に見ていきましょう。 先ほど「一汁三菜(赤飯含む5品)」が基本だとお伝えしましたが、実はそれぞれのメニューに、赤ちゃんへの素敵な願い(意味や由来)が込められているんです。
「この料理には、こんな意味があったんだ!」 と知るだけで、準備する気持ちもグッと変わりますよ。 もちろん、地域や家庭によって多少の違いはありますが、代表的な5品をご紹介しますね。
尾頭付きの「鯛」(お頭付きの魚)
お食い初めの料理で、最も目を引くのがコレ! 「尾頭付き(おかしらつき)の鯛」です。 お膳からはみ出すほどの大きな焼き鯛は、お祝いの席をパッと華やかにしてくれます。
なぜ鯛なのかというと、「めでたい」の語呂合わせであることは有名ですよね。 それだけでなく、鯛は栄養価が高く、魚の中でも寿命が長い(40年ほど生きるものも!)とされています。 そこから、「長寿にあやかる」という意味も込められています。
また、頭から尾まで丸ごと一匹用意するのは、「物事を最初から最後まで全うする」=「長生きする」という願いの表れです。
「こんな立派な鯛、どうやって準備するの?」 スーパーの鮮魚コーナーで「お食い初め用」として予約できる場合がありますし、ネット通販で焼き上がったものが届くサービスも大人気ですよ。
「お吸い物」(良い伴侶に恵まれますように)
汁物としては、「お吸い物」を用意するのが一般的です。 「中身の具材に決まりはあるの?」 はい、これにも縁起の良い意味が込められています。
おすすめの具材は「ハマグリ」です。 ハマグリの貝殻は、対になっている貝殻でないとピッタリと合いませんよね。 このことから、「将来、唯一無二の良い伴侶(はんりょ=パートナー)に恵まれますように」という素敵な願いが込められているんです。
もしハマグリが手に入りにくければ、エビ(長寿の象徴)や、紅白の「麩(ふ)」や「かまぼこ」を入れるだけでも、お祝いの雰囲気が出ますよ。 大切なのは「吸う力が強くなりますように」という、赤ちゃんが元気に成長することへの祈りです。
「煮物」(見通しが明るくありますように)
副菜のメインとなるのが「煮物」です。 ここでも、縁起の良い食材をたくさん使います。
「どんな具材を入れたらいい?」 代表的なものをいくつかご紹介しますね。
- レンコン: 穴が開いていることから、「将来の見通しが良くなりますように」という意味があります。
- 里芋: 子芋がたくさんつくことから、「子宝に恵まれますように」。
- タケノコ: まっすぐ、すくすくと育つ様子から、「健やかな成長」を願います。
- 人参と大根(紅白): お祝いの「水引(みずひき)」を表します。飾り切り(ねじり梅など)にすると、さらに華やかになりますよ。
- 昆布: 「よろこぶ」の語呂合わせです。
すべてを入れる必要はありませんが、これらの食材を彩りよく盛り付けることで、お膳がグッと豪華になります。
「香の物・酢の物」(長寿でありますように)
副々菜として、箸休めになる「香の物(こうのもの=漬物)」や「酢の物」も用意します。 「これはどんな意味があるの?」
これも「長寿」にかけた縁起物です。 例えば、きゅうりや大根の「酢の物」や、紅白の「なます」。 また、シワが多い「梅干し」を用意する地域も多いです。これは「シワシワになるまで長生きできますように」という、長寿の願いが込められています。
縁起担ぎとして、タコ(「多幸=多くの幸せ」の語呂合わせ)の酢の物なども人気がありますよ。
「赤飯」(魔除けと厄除け)
ご飯ものとしては、「赤飯(せきはん)」を用意するのが定番です。 お祝い事といえば赤飯、というイメージがありますよね。
古来より、日本では「赤い色」には魔除けや厄除けの力があると信じられてきました。 そのため、「赤ちゃんが病気や災難にあわず、元気に育ちますように」という強い願いを込めて、お祝いの席で赤飯が食べられてきました。
もちろん、必ず赤飯でないといけない訳ではありません。 その季節の「栗ご飯」や「タケノコご飯」など、旬の食材を使った炊き込みご飯で代用するご家庭もありますよ。
【どう準備する?】料理の用意で悩んだら

さて、お祝い膳のメニューと意味が分かりましたが… 「正直、産後100日でこんなに品数作るのは無理!」 「全部一から準備するのは大変すぎる…」 と、ため息が出そうになっていませんか?
その気持ち、すっっっごく分かります。 赤ちゃんのお世話で寝不足の中、お祝いの準備までするのは本当に大変です。 でも安心してください。今は便利なサービスがたくさんあります! 一から全部手作りしなくても、愛情のこもったお祝いはできますよ。
ママやパパが準備で疲れ果てて、当日に笑顔がなくなってしまうのが一番悲しい未来です。 ここでは、料理の準備で悩んだ時の「賢い選択肢」を3つご紹介します。
手軽さ重視なら「通販・宅配セット」がおすすめ
「とにかく手軽に、でも見栄えは良くしたい!」 という方に、今一番人気なのが「お食い初め料理セット」の通販・宅配です。
楽天やAmazonなどのネット通販や、仕出し料理屋さんなどで注文できます。 これらのセットの多くは、
- お祝い膳の料理(鯛、赤飯、煮物、お吸い物など)
- 歯固めの石
- 祝い箸
- (場合によっては)儀式の手順書
これらが全部まとめて冷凍や冷蔵で届きます。 当日は、盛り付けるだけ・温めるだけ、と最小限の手間で準備が完了するのが最大の魅力です。 「これなら私にもできそう!」と安心できますよね。
もちろん、手作りに比べると費用はかかりますが、鯛を一匹買ってきて焼いたり、たくさんの食材を揃えたりする手間と時間を考えれば、コストパフォーマンスは非常に高いと言えます。 「準備のストレスを減らして、当日は笑顔で赤ちゃんと向き合いたい」という方には、一番おすすめの方法です。
「スーパー」で揃える場合の購入リストとコツ
「セットに頼るほどではないけど、全部作るのは大変…」 「費用はできるだけ抑えたいな」 という方には、「スーパー」の活用がおすすめです。
スーパーのお惣菜コーナーや鮮魚コーナーをうまく利用すれば、手軽にそれらしいお膳が準備できますよ。
- 赤飯: お惣菜コーナーのパック詰めでOK。
- お吸い物: インスタントやフリーズドライの「ハマグリのお吸い物」が便利。
- 煮物: お惣菜コーナーの「筑前煮」や「煮しめ」を活用。
- 香の物: 「なます」や「酢だこ」、「梅干し」などを購入。
- 鯛: これが一番の難関。鮮魚コーナーで「お食い初め用」として焼き鯛を予約できるか、事前に確認するのが吉です。もし難しければ、小さめの「切り身の塩焼き」などで代用するのもアリですよ。
すべて手作りするより、ずっと負担が軽くなります。 「作れるもの(お吸い物だけ、など)は作って、あとはお惣菜に頼る」というハイブリッド型も賢いやり方です。
料理は手作りで「鯛」だけネット注文も◎
「赤ちゃんのために、料理はできるだけ手作りしてあげたい」 「でも、尾頭付きの鯛を家で焼くのはハードルが高すぎる…!」 そんなママさんも多いのではないでしょうか。魚焼きグリルに丸ごと一匹入らない、なんてこともよくありますよね。
そんな時は、お祝いの主役である「鯛」だけを外注するのがおすすめです! 楽天などのネット通販では、「お食い初め用の焼き鯛(尾頭付き)」単品でも注文できます。 これなら、当日は温め直すだけで立派な鯛が用意できますね。
煮物やお吸い物、赤飯などはご家庭の味で手作りし、一番手間のかかる鯛だけプロに任せる。 これなら、手作りの温かみと手軽さの「いいとこ取り」ができます。 準備の負担を分散させる、とても賢い方法だと思いますよ。
お食い初めの「食器」は何がいる?伝統・レンタル・代用
料理の準備方法が決まったら、次はそれを盛り付ける「食器」ですね。先ほども触れましたが、食器の準備には大きく分けて3つの選択肢があります。
- 伝統的な「漆器」を買う(またはお下がりを使う)
- 「レンタル」サービスを利用する(ただし、購入より高くなる可能性も)
- 「100均」や手持ちの食器で「代用」する
- 漆器ではないタイプの食器を使う
「どれが一番いいんだろう?」と悩みますよね。 それぞれに良い点がありますので、ご家庭の状況や、誰とお祝いするかに合わせて選ぶのがおすすめです。
伝統的な漆器:男の子と女の子で色が違う?
「せっかくの一生に一度のお祝いだから、本格的にやりたい!」 「祖父母も呼ぶから、ちゃんとした食器を揃えたい」 という場合は、伝統的な「漆器(しっき)」のお膳セットがよいでしょう。
一般的に、お食い初めの食器は性別によって色が異なります。
- 男の子用: 内側も外側も「朱塗り(しゅぬり)」
- 女の子用: 外側が「黒塗り」、内側が「朱塗り」
これは、古来の位(くらい)による色の違いが由来とされています。(諸説あります) 必ずしもこの色分けを守る必要はありませんが、豆知識として知っておくと、祖父母世代との会話も弾むかもしれませんね。
高価な漆器は、お食い初め以外にも、お正月や節句など、将来のお祝い事でも使うことができます。 「子どものために、良いものを一つ持っておきたい」と考えるなら、購入を検討するのも素敵です。
後片付けが楽!食器は「レンタル」も賢い選択
「本格的な漆器は使いたいけど、一回のために買うのはもったいない…」 「使った後の手間や、保管場所にも困るし…」 そんな合理的な悩みをお持ちの方に、強くおすすめしたいのが「食器レンタル」です。
お食い初め用の食器セットを、数日間だけ借りられるサービスがたくさんあります。 メリットは以下の通り。
- 本格的なお膳セット(漆器)が使える。
- 購入するより費用を抑えられる。
- 保管場所が不要。
- (サービスによっては)洗浄不要で返却OK!
特に「洗浄不要」は、忙しいママ・パパにとって非常にありがたいポイントですよね。 お祝いが終わった後の面倒な後片付けの手間が、ごっそり無くなります。 料理の宅配セットと食器レンタルを組み合わせれば、準備も後片付けも最小限の負担で、立派なお祝いが実現できますよ。
「100均」や手持ちのベビー食器で「代用」するアイデア
「家族だけでカジュアルにお祝いするから、食器にお金はかけたくない」 「最低限のもので、可愛くお祝いできれば十分!」 という方には、「代用」アイデアがぴったりです。
必ずしもお膳セットである必要はありません。ポイントは「お祝い膳(一汁三菜)」の形を整えることです。 そのために役立つのが「100均(セリア、ダイソーなど)」や「手持ちの食器」です。
- お盆(トレー): 100均や雑貨店で、木製や黒塗り風のトレーを用意し、それをお膳の代わりにします。
- 小皿・豆皿: 100均には、赤や黒、白のシンプルな和食器や、梅型・ひょうたん型などの可愛い豆皿がたくさんあります。これらに煮物や香の物を少しずつ盛り付けます。
- お椀: お吸い物用のお椀も100均で揃えられます。
- ご飯茶碗: 離乳食が始まってから使う予定の「ベビー食器(木製や陶器製など)」をご飯茶碗として使うと、記念にもなりますよ。
色合い(赤・黒・白など)を統一するだけで、100均や手持ちの食器でも、十分にお祝いの雰囲気が出せます。 性別(男の子・女の子)にこだわらず、好みの食器でコーディネートするのも楽しいですね。
料理と食器以外に「何がいる?」リストと入手方法

さて、必須アイテムの「料理」「食器」「歯固めの石」「祝い箸」が揃いました。 これで儀式自体は行えますが、「せっかくのお祝いだから、もっとムードを高めたい!」と思いますよね。
ここからは、お食い初めをさらに素敵な思い出にするための「プラスα」のアイテムをご紹介します。 特に「記念撮影」を重視する方には、ぜひ準備してほしいものばかりです!
「歯固めの石」はどこで買う?神社?通販?
「歯固めの石」については、見出し1-3の「必須アイテム③:歯固めの石」で詳しくご紹介しましたね。 おさらいすると、入手方法は以下の3つが主流です。
- お宮参りをした神社などでお借りする(要確認・要消毒)
- 通販(楽天など)で購入する(石単品やセット付属)
- きれいな河原などで拾う(要煮沸消毒)
一番手軽で衛生面でも安心なのは、通販の「お食い初めセット」に付属しているものを利用するか、石だけでも販売されているものを購入する方法です。 料理セットなどを注文する際は、「歯固めの石」がセット内容に含まれているか、事前にしっかり確認しておきましょう!
あると雰囲気アップ!赤ちゃんの「衣装」(袴ロンパースなど)
お祝いの日の主役は、もちろん赤ちゃん。 「せっかくだから、とびきり可愛い(かっこいい)格好をさせたい!」 そう思うのが親心ですよね。
普段着でももちろん構いませんが、お祝い用の「衣装」を着せると、特別感が一気にアップします。 何より、記念写真がとっても可愛く残せますよ!
最近の定番は、なんといっても「袴(はかま)ロンパース」です。 これは、ロンパース型(上下がつながったベビー服)でありながら、見た目は立派な袴になっている優れもの。 赤ちゃんに着せるのが簡単なうえ、オムツ替えもしやすいように股下が開くタイプが多く、機能性も抜群です。
男の子用は黒や紺、女の子用は赤やピンクの華やかなデザインがたくさんあります。 お食い初めだけでなく、お正月や初節句など、他の行事でも着回せるので、1着持っておくと非常に重宝しますよ。
記念撮影に役立つ「飾り付け」
お食い初めは、「生後100日祝い(100days)」として記念撮影をする絶好のチャンスです。 料理や衣装が揃ったら、お部屋も少し「飾り付け」してみませんか?
「でも、飾り付けって大変そう…」 大丈夫です!今は100均(セリア、ダイソーなど)やネット通販で、手軽におしゃれな飾り付けアイテムが手に入ります。
- レターバナー: 「100DAYS」や「祝 お食い初め」といった木製やフェルトのガーランド。壁に貼るだけで一気にお祝いムードが出ます。
- バルーン(風船): 「100」の数字バルーンや、くすみカラーのおしゃれなバルーンセットが人気です。
- タペストリー: 大きな布製のタペストリーを1枚壁に飾るだけで、スタジオ風の写真が撮れます。
これらのアイテムを活用すれば、自宅での写真撮影が何倍も楽しくなります。 赤ちゃんが大きくなった時に、「こんなに素敵なお祝いしてもらったんだ」と見せてあげられる、とっておきの写真を残しましょう。
これで安心!お食い初め当日の流れとやり方

準備が万端に整ったら、いよいよ当日です! 「準備は完璧だけど、当日のやり方(儀式の順番)が分からない…」 「誰が赤ちゃんに食べさせる真似をするの?」 と、新たな不安が出てくるかもしれません。
でも、心配ご無用です。 当日の流れと、儀式の簡単なやり方(順番)さえ押さえておけば、自宅でもスムーズにお祝いを進められます。
誰とやる?参加者と日程の確認
まず、お食い初めを「誰とやるか」ですが、これに厳密な決まりはありません。
- パパ・ママ・赤ちゃんだけで行う 一番気楽で、赤ちゃんのペースに合わせやすいスタイルです。
- 両家の祖父母も招いて行う 赤ちゃんの成長をみんなで喜ぶ、賑やかなお祝いになります。
祖父母を自宅に招く場合は、日程の調整が重要です。 伝統的には生後100日目(または110日目、120日目)に行いますが、ぴったりその日でなくても大丈夫。 参加者の都合や、赤ちゃんとママの体調を最優先に考えて、みんなが集まりやすい週末(土日祝)などに設定するのがおすすめです。
もし祖父母を招くなら、料理や食器の準備についても「セットで準備するね」とか「代用の食器でやるよ」と事前に伝えておくと、当日の認識のズレを防げますよ。
儀式の順番(食べさせる真似)の簡単ガイド
いよいよメインイベント、「食べさせる真似」の儀式です。 「養い親(やしないおや)」と呼ばれる人が、祝い箸を使って赤ちゃんに料理を順番に食べさせる(口元に運ぶ)真似をします。
「養い親って誰?」 これは、参加者の中の最年長者(祖父母など)にお願いするのが伝統です。 もし男の子なら「男性の最年長者(おじいちゃん)」、女の子なら「女性の最年長者(おばあちゃん)」にお願いしましょう。 もちろん、パパやママがやっても全く問題ありません!
【儀式の簡単な順番】
基本は「ご飯(赤飯)→ 汁物 → ご飯 → 魚(鯛)→ ご飯 → 汁物」の順番です。 これを3回ほど繰り返します。
- 赤飯
- お吸い物
- 赤飯
- 鯛
- 赤飯
- お吸い物
この1〜6を1セットとして、3回繰り返した後、最後に「歯固めの儀式」を行います。
- 祝い箸で「歯固めの石」にチョンと触れる。
- そのお箸を、赤ちゃんの歯茎(または口元)に優しくそっと当てる。
- 「丈夫な歯が生えますように」と、みんなで願いを込める。
これで儀式は完了です! 順番はあくまで目安なので、厳密に守れなくても大丈夫。 一番大切なのは、みんなで「元気に大きくなってね」と赤ちゃんを想う気持ちです。 ぜひ、この瞬間を写真や動画にたくさん残してくださいね。
